「配慮の乏しさは、現在の経口中絶薬の運用にも通じている。WHOの新ガイドライン(2022年発表)では「経口中絶薬は妊娠9週より前なら自宅で服用できることがある」と明記。海外ではその場合、「自己管理責任のもと自宅で服用」としている国もある。日本では医療機関での服用が前提。それも無床診療所は許可せず、当面有床の病院や診療所に限るという形で運用が始まった」 「医会のある幹部は、中絶薬の運用が厳格化した経緯について、宗教や保守的な政治家の影響を口にした。「無床施設で使った場合、夜間の救急に対応できない施設が出てきてしまう。その状況を見極めるまでは有床の医療機関で使ってほしいと。厚労省は建前上そう言っていますが、実際はいろんな強い力、特に日本会議系の政治家の影響が強いと聞いています」」 10分の「手術」と8時間待つ「飲み薬」 医会が経口中絶薬の導入に消極的な事情 #性のギモン(Yahoo!ニュース オリジナル 特集) https://news.yahoo.co.jp/articles/85663708926d02e4ea66ac43d016ed3d5e077f59
[Mastodon] 2023-07-29 19:58:11
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