「まりやの書き上げた詞の世界は、藤倉がコンセプトとして示した通り「二十歳過ぎの女性が誰でも経験しそうなドラマチックな物語」だった。まりやは詞の中で別れを乗り越えた大人の女性の力強さをイメージさせた。逆に明菜は吐息のようなボーカルで悲壮感を漂わせたのだ」 「達郎さんはアルバムを聴いて憤慨したようです。で、自ら再アレンジをして、まりやさんにセルフカバーを提案、翌87年にリリースされたアルバム『REQUEST』に収録し、同年11月にはシングル『AFTER YEARS』でも両A面作品としてカップリングした」 「達郎はこの件について94年発売のまりやの通算2枚目のベストアルバム「Impressions」のライナーノーツで「そのアイドル・シンガーがこの曲に対して示した解釈の酷さに、かなり憤慨した」と記している(その後、達郎はラジオ番組で「アーティストの責任ではなくアレンジやスタッフに対する意見」と語っている)」 【歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡】 アルバム「CRIMSON」初登場1位も…山下達郎が「駅」の歌い方に憤慨 - zakzak:夕刊フジ https://www.zakzak.co.jp/article/20220222-4SXPYCXIX5OYJDE65KNNIGJDII/
[Mastodon] 2023-07-02 22:34:32
|