「上京する前に憧れていた、下北沢を舞台に作った曲です」 「「東京」は、98年大学4年でデビューした後だから、22歳の時に作ったのかな。友達がみんな大学を卒業して、離れ離れに… そんな時期です」 「陸橋からホームを見下ろしていると、ひらひら舞い降りた桜の花びらが、誰かのスプリングコートのポケットに入っていくのが見えた。実話ではないのですが、「東京」はそういうイメージから始まりました」 「確か、事務所の社長さんがあんまりこの曲にピンときてなかったんです。捨て曲、みたいな。笑」「でも、ある日イベントで歌ったのを見て、突然ピンときたみたいで。事務所の他のアーティストは皆4月にリリースが決まっていて、私だけなかったのだけど、駆け込みギリギリだった。桜の季節は少し過ぎてしまったけど、4月末に出すことができました」 大塚利恵の歌解説vol.12「東京」 | 作詞家 大塚利恵 Official Blog おんがくのことば♫ https://ameblo.jp/rieotsuka-officialblog/entry-12668316840.html
[Mastodon] 2023-05-13 20:21:19
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