Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > optparseライブラリ > OptionParser::Arguableモジュール
クラスの継承リスト: OptionParser::Arguable
主に Kernel::ARGV を拡張するために用意されたモジュールです。 optparse を require することにより、ARGV は OptionParser::Arguable を Object#extend します。
コマンドライン引数を表す文字列の配列を、拡張するためにも使うことができます。
定義 | 説明 | |
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getopts(short_opt, *long_opt) -> Hash
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指定された short_opt や long_opt に応じて自身をパースし、結果を Hash として返します。 |
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options -> OptionParser
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自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。 |
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options=(opt)
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自身をパースするための OptionParser オブジェクトをセットします。 |
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order! -> [String]
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自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#order! を参照して下さい。 |
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parse! -> [String]
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自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#parse! を参照して下さい。 |
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permute! -> [String]
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自身を破壊的にパースし、パースされずに残った引数を文字列の配列として返します。 OptionParser#permute! を参照して下さい。 |