Ruby 1.8.7 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > opensslライブラリ > OpenSSL::PKCS12モジュール

module OpenSSL::PKCS12

クラスの継承リスト: OpenSSL::PKCS12

要約

PKCS#12 (秘密鍵、証明書、関連するCA証明書を1つのファイルに保存する形式) を表すクラスです。

特異メソッド

定義	説明
`create(pass, name, pkey, cert, ca=nil, key_nid=nil, cert_nid=nil, key_iter=nil, mac_iter=nil, keytype=nil) -> OpenSSL::PKCS12`	PKCS#12 オブジェクトを生成します。
`new(obj=nil, pass=nil) -> OpenSSL::PKCS12`	文字列もしくは IO オブジェクトから PKCS#12 オブジェクトを生成します。

インスタンスメソッド

定義	説明
`ca_certs -> [OpenSSL::X509::Certificate]`	自身が保持しているCA証明書を配列で返します。
`certificate -> OpenSSL::X509::Certificate`	自身が保持している証明書を返します。
`key -> OpenSSL::PKey::PKey`	自身が保持している鍵を返します。
`to_der -> String`	自身を DER 形式の文字列に変換します。